色々なスタイルのインテリア
一昔前のインテリアは、モダン、ジャパニーズ、エレガント、などの3~4タイプの中から、皆家のテイストを決めていました。しかし、現在は、それ以外のインテリアのテイストもかなり増えてきました。
インテリアスタイルは、どのようなテイストにしていくかだけで、家の感じもかなり変わってきます。極端な話、色の組み合わせだけでも違います。最近ではさらにテイスト同士を組み合わせるミックススタイルも出てきたりしています。今回はそんなインテリアの基本的なところを覚えていければと思います。インテリアスタイルで統一感をだすという事にも取り組んで頂ければと思います。

①色々なインテリアスタイルがある事を知る

●モダンスタイル ●クラシックスタイル ●シンプルスタイル ●カントリースタイル ●ナチュラルスタイル ●シャビーシック ●カジュアル ●ミックス ●北欧 ●南欧 ●リゾート ●アジアン ●和 ●和モダン ●レトロ ●フィフティーズ ●洋書…。
スタイルは、海外セレブな雰囲気を出したり、モダンアートな雰囲気を出したりとイメージするスタイルで作り方が全く変わってきてしまいます。
つまりお願いするべき建築会社も変わってくるという事!!
家づくりの初めの段階で、まだ要望などもはっきりしてこないという方は、一度このインテリアのスタイルから家づくりを考えてみるのもお勧めの考え方の一つになります。かかるお金や素材選びなども楽しみながら家づくりができるようになると思います。
②好きなテイスト×色の配色を考える

何となく好きなものを選んでいく方法ももちろんありますが、全体を見てみると統一感がなくなってしまう事も多くあります。好きなテイストを決めたら、インテリアの基本である色の配色バランスを考えましょう。
ベースカラーが7~8割、アクセントカラーに2割程度を入れるとまとまりが出たりすると言われています。色の組み合わせは、かなり多くありますが、通常はその色の組み合わせとバランスで家としての統一感が出てきます。
また、そういった本も多く出ている為是非勉強していただきたいです。
②家具にも気を配る

最後に家具に関してです。上記のアクセントカラーなどは、家具で見せる方法もあります。最近ではイケアなどの北欧スタイルの家具が流行っていますが、カラーも色々な家具が出てきました。その都度かえるという楽しみ方や、家具を配置してその上にクロスなどをかけて楽しむ方法もあります。
ここで少しお伝えしたいのが、家は置く家具によってかなり印象が違うという事。かっこいい家でも家具で魅力が半減してしまっう家もよくあります。逆にキレイに配置、配色がされていると見た目以上に良く見えたりします。家を考える時、キレイに見せる造作家具も合わせて考えておくと良いのではないでしょうか。
これらは、普通家を考える時に計画に入っていない費用となる事も多いですが、出来れば、このような家具の費用も予め計算に入れておいてもらえうぐらいインテリアとしての家具は重要です。
造りつけの棚や造作家具など色々な提案を受けてみたい方は、無料相談カウンターで相談!!
造作家具が得意な建築会社さんの紹介からレイアウトアドバイスまで。Rebro at home