家の口コミ 注意したい3つのポイント
少し高い買い物をする時、病院に初めていくとき、旅行先のホテルを選ぶ時、中古車を買う時、今ではネットで口コミを見てから考える方が普通になってきました。
家は人生で最も高い買い物です。家の口コミサイトも数多くあり、様々な情報が流れています。得に家作りの場合、そもそもの数が多くない為、どうしても偏った意見になってしまいがちに。今回はそんな家の口コミの注意点をお伝えしていきます。
家の口コミでチェックできるのは具体的な悪い評価のみ
家の口コミを見て、一番最初に感じたのが、良い評価も悪い評価もあいまいな表現では、よくわからないという事。
さらに最近では、ステマの話題もあって本当の評価なのか判断が難しくなってきています。
また通常の家の口コミは、その建築会社さんへの直接的な評価になっていますが、大手ハウスメーカーさんの場合はまだしも、一つの工務店さんの口コミはそれを信じるだけのデータ量、数が少なく、正直意味を成さないようにも感じます。
とはいうものの、具体的かつ、自分たちにもあてはまりそうな悪い評価はそのまま意識してもらっておいたほうがいい事は実際に相談カウンターを通して感じている事でもあります。こと住宅の口コミを見る時はそういった観点で見ていきましょう。一番良いのはどこかに調べてもらう事です。
②家の口コミを書く人をイメージする
家づくりは長期間にわたってお施主様と建築会社が打ち合わせをしながら付き合いをしていきます。その為、一度話がこじれると長期間にわたって、その後の双方の関係の修復も難しくなってしまう事が多くあります。
価格も大きな買い物だけあって、色々と起こりえるのが家づくり。もし話がこじれてしまった人が口コミを書くと必要以上にわるいイメージになってしまいます。もちろん逆のパターンもありますが、それは別に問題ないと思います。
そういう少し大げさ気味な口コミもよく見かけます。それを元に考えてしまうと、まずそもそもの家づくりが性悪説になってしまう可能性もあり、上手くいきません。家づくりを楽しむという事も初めから出来ないようになってしまう事もあるという事です。この事は、解っていてもそのような状態になってしまいがち。注意していきたいところです。
②家の口コミサイトの良し悪し
最後に口コミサイト自体の良し悪しに関して。色々な家の口コミサイトや掲示板などがありますが、 こちらに関してもスポンサーの問題や、公平性の問題もある為、少しだけ注意が必要です。
なかには投稿の制限をかけており、投稿できないように操作している所もあり意図しない投稿は出来ないような家の口コミサイトもあるようです。上記3つの内容は、当たり前な内容だったかもしれませんが、再度確認をさせていただきました。口コミはあくまで一つの目安、具体的な内容で悪い内容はある程度信頼して検討していく。
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