収納のコツ 家をキレイに見せる
収納にはコツがいる。注文住宅で実は一番充実させる事が出来るのがこの収納。建売住宅などと比べるとき、収納量を見ればどちらかわかるぐらい、この収納量は注文住宅の場合、増えます。
意外と足りないという声や、十分に取ったけど、もっとつくってもよかったという声が一番多い収納。せっかく家を考えるなら今の生活をより良くしたい。
新築なのにすぐにものが多くて散らかってる状態を無くす為には収納が沢山必要。
今回はそんな収納のコツをお伝えします。とは言うものの検索すると色々と収納術自体は出ています。なのでRebroでは少し違う観点でお話をして行こうと思います。

収納のコツ①自分で棚をつくって見せる

壁に棚をつくってそこにちょっとオシャレなオブジェを置く。部屋のイメージはかなり変わるし、収納にもなります。
収納のコツの一つ目:まずは見せる.飾るという発想。
ここら辺は、最初、あまり考えていない方も多いですが、実は最初にある程度意識しておくと、建築後にやっぱりここに棚があると便利という発想から自分で、棚づくりという考えにもなるはずです。
特に男性の方におすすめなのが、DIY。ホームセンターでお願いすれば、寸法通りの木材カットサービスもあります。DIYの雑誌や本もかなり多く出てきています。
収納ボックスをつくるというと、デザイン的なところや、作業的な事もあり、いきなりつくるのは大変だと思います。しかし、木材を買ってペンキで塗って壁につけるという事なら、比較的簡単に設置まで出来ます。テーブルオブジェクトの下に置いたりするだけでも雰囲気を変えることができます。収納のコツとして是非トライしてみよう。
収納のコツ②奥行きは薄く、戸を開けたら全て見える収納
収納のコツの三つ目は、実際の収納の取り方の工夫です。お布団やゴルフバック、ベビーカーやその他、季節もの、一定の奥行きが必要なものも勿論あります。しかし、日用品という事に関していけば、『何が何処にあるのかが解る。』『またしまい易いく取り出しやすい』というのが収納を考える際の鉄則です。
特に1階に設ける収納は、家族みんながつかうもの。この考えはとても大切になってきます。
実際の日用品で必要な奥行きは30~45CM程度あれば十分な場合が多く、必要なのは棚の数や量です。間取りを考える時、LDKを30cm狭くしたとしてもその分収納を多くすれば、結果的キレイなLDKとなり、広く感じることもあります。
また少し注意したい所として、実は、収納の棚や収納につくドアは、頼む建築会社によっては、意外とお金がかかります。会社選びでお金が変わってくる所でもあります。特に坪単価で安く謡う建築会社さんにとっては、最初の提案は収納が少ない場合が多いので気をつけましょう。

収納のコツ③2階の各部屋は自分でカスタマイズする

各部屋の収納に関しては、特にあまり最初から棚や大きさを決めないほうがいいかもしれません。収納のコツの最後は、カスタマイズという事。特にお子様のお部屋は年齢と共に収納するものが、かなり頻繁に変わってきます。
その為、収納は自分たちでカスタマイズする感覚を持って初めから計画してもらった方がベターだと言われています。
右の写真のように、上部に棚とその下に服を掛けるパイプスペース程度で済ませて価格も抑えつつ、生活の変化に対応しやすくするという話は良く聞く話です。
こういった収納は、標準で付いてる建築会社さんがほとんどです。特に指示などは必要もないかもしれません。
収納を楽しめむ。カスタマイズしよう。
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