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Interview K市M様
お子様のご出産をきっかけに、土地から新築を計画。土地建物予算は3800万円。 予算としては、土地の相場が2000万円前後と、奥様の好きな輸入住宅、プロヴァンス風の家は、予算的に少し厳しい状況。
土地購入で新築、工務店さんを探す為に、実に一年半の間、ご自身で色々調べながら考えに考えを重ねて土地、建物を購入。最終的な予算は上がってしまったものの、納得の家づくりをされたM様。現在契約後の打合せをまさに進めている状態で、出来あがる家を楽しみにしていらっしゃいます。2013.05.19Interviewer牧原
牧原:長かったですね。今年の3月に土地が決まり、建物の方も決まったとの事。 M様は、家づくりの最初の段階で、相談に来ていただいています。定期的に相談もしていましたが、M様は、色々とお二人で解決できてしまったので、結構事後報告だった事も…。
M様:事後報告だったかも…すみません
牧原:初めて相談を頂いたのが2011年の9月でしたので、それから考えると、一年半ですね。正直家づくりかなり疲れたのではないですか。
M様:はっきりいって疲れました。笑 契約が済んだ日は、なんともいえない達成感がありました。笑
牧原:私の昔の営業の経験や、ご相談頂いたお客様の経験から考えると、普通、その期間ずっと家づくりを考えていく事って結構難しい。 辞めたくなったり、建て売りとか買われる方も結構いたりしますが、M様はそうしなかったですね。
M様:そうですね。実際、新築以外でも建売や、中古住宅を買って簡単なリフォームで済ます事も考えました。
M様:そうですね。実はあまり中古住宅も建売も、良い物件がなかったんです。 あと、中古住宅、建売りは、分からない事も多くて。私達として、向いてないかなって思いましたね。
牧原:確かにM様なら、新築の土地購入で1から考えられた方が良いと思います。
牧原:的確なご判断ですね。因みに新築で土地購入で向き不向きがあるとすれば、どんな所があげられると思われますか。
M様:そうですね、私たちは不確定なまま事を進めるのが性格的に好きじゃないんです。そういう方は新築がいいかも。
牧原:因みに、建売はすでに建っている物を買うという意味では、不確定要素がなく感じる方も多いと思うのですが。
M様:建売は建築途中の過程が分からない。施工した業者さんの顔も分からない。ネットとか知り合いとかに聞くとやっぱりあまり良い噂を聞かなかったし。
牧原:価格の魅力はあると思います。それでも、ずっと住む事を考えると…
M様:ネットとかの評判を見てると、アフターの対応とかも悪い書き込みも多くあり、踏み切れない所がありましたね。
牧原:土地購入も二転三転、大変でしたね。
M様:大変というか土地購入の買い付け証明、3回出しましたよ。笑 土地って決まらない時は決まらないもんだと実感しました。交渉も難しいし。
牧原:すみません、お力添え出来ず
M様:いやいや、色々と相談させていただけて安心出来てよかったです。
牧原:本題ですが、一年半どうやって意識を保って新築の家づくりを進めていかれたのでしょうか。
M様:そうですね、現場見学会によく飛び込みで行ったりして、こういう家にしたいと、夢を膨らませてた事?工務店さんと話を定期的にして色々間取りも書いてもらったりしてた事かな。土地は候補地で未確定な状態でしたが。
牧原:確かに、様子をお伺いする時は必ず、違った工務店さんの名前が出てきてた。何社か評判などもお伝えした気がします。土地さえ見つかればいつでも建てられる状態でしたもんね。
M様:そうですね。最終的には予算的な所もあったので、最後の一社さんと巡り合うまでは、逆に土地が決まらなくてよかったです。ご縁ですね。
牧原:M様の家のご希望も一年半で変わって行きましたね。最初は和モダンだったのが今は洋風に。笑 どこかのタイミングでご希望が変わったんですね。
M様:そうですね。見学会で感動してしまったのがきっかけです。
M様:金額も、メーカーさん並みに高かったりした所もありました。でもやっぱりこういう家にしたいと思って。
牧原:実際見積りが出てこないと分からない部分も多くあったと思います。何社比較されましたか。また大変だった事はありますか。
M様:そうですね。輸入住宅の会社で言えば、4社ぐらいかな。大変だったのは、一社見積りを出してもらうのに結構時間がかかった事。あと自分たちのイメージ、要望を伝えるのが難しかった事です。
牧原:すごい4社ですか。でも輸入住宅の打合せって楽しいですよね。完全フルオーダーだったり海外の商品を買うのって楽しそう。
M様:実際楽しいですね。今最後の打ち合わせをしていますが、収納の棚の数から、木材、クロスの色目をどうするとか。色はほんとにカラフルな色も選べるので、迷ってしまいますね。
牧原:確かに迷いそうですね。輸入住宅って家づくりを楽しむという要素も、結構重要な要素?
M様:それは間違いないですね加藤:具体的に費用対効果の話をしていきたいのですが、どうでしょう。どうすれば費用対効果の高い家をつくる事が出来るのでしょうか。
牧原:会社を検討する時のポイントってありますか。特に輸入住宅の場合、プラン、見積りに時間がかかる事も踏まえると、見積りを依頼する前の判断は、一つポイントかと思います。
M様:そうですね。とは言っても、この会社は良さそうというのはすぐに解らないので、ある程度経験が必要でした。色々な見積りを見ていくうちに、なんとなくこの会社は安く出来そうだなって目利きが出来るようになる気がします。
牧原:そういう判断が出来るまでは大変でしたか。
M様:そうですね。頑張りました。牧原さんにもアドバイスもらったり、ありがとうございました。
牧原:因みに住宅のイメージを伝えるの事、M様はどのようにされていったのですか。
M様:私達の場合は、私が絵を描いたり、写真を色々集めたり、言葉以外の方法を活用してました。ネットや雑誌を利用して。
牧原:そうなんですね。輸入住宅に限らず、写真集はやられた方がいいかもしれません。
牧原:最後にこれから家を考える人にアドバイスとかお願いできますか。
M様:どうだろう、営業マン、担当者さんの質は大切だと感じています。私たちみたいにやりたい事が多い方は特に、担当者さんの提案力って結構ポイントだと思います。
M様:あと最後に、きっと良い土地といい建築会社に巡り合えるという事を信じて頑張ってもらうと良いと思います。笑
牧原:ありがとうございました。
今回ポイントは、宅地購入の難しさと検討期間1年半という長い時間、如何に意識を保って家づくりを取り組んでいくかだと思います。
その為に現場見学会や、建築会社との打ち合わせは良い刺激になるとの事でしたので、是非皆様も参考にして頂ければと思います。
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