エクステリアで山をつくる

家づくりで意外と見落とされがちなのが外構費用。

駐車場工事や境界線のブロック工事などで、簡単に100万円単位で動くのがこのエクステリア工事。

その為、意外と、蓋を開けてみたら、エクステリアにお金が必要になってしまい、お金がない！！！

結果として、新築した家の外構が手付かず！という家も時々お見受けします。

出来れば、完成と同時に素敵な外構をつくっておきたい所ですね。

という事で、

少し、見積りという話ではありませんが、エクステリアをお値打ちにつくる方法を一つご紹介します。

それが、この山をつくるという話。

写真のようにちょっとした山のことです。

少し大きめの山をつくっても良いかもしれません。

平面だけじゃなく立体的なエクステリアにする事で家は変わります。

エクステリアや基礎工事の残土を利用

この山づくりの際に、家の工事の過程で出てくる残土を利用する事が出来ます。

残土…

家の工事をする際、

• 基礎をつくる為に、表面の土を削ります。
• 基礎補強をする為に、土が出ます。
• 外構工事（コンクリートやブロック工事）をする際に、土が出ます。

実は、家の工事において、必ずといって出てくるのが、この残土処分の費用になるんです。

因みに、

残土処分費用は、3000円/㎥~6000円/㎥

の単価が処分費用として掛かってきます。

＊標準の基礎工事だけでも（30坪～40坪ぐらいの家で）20～40㎥ぐらい軽く出てきます。

残土処分費用だけでも何十万円とかかる場合がある事を知っておきましょう。

今回の話は、

この残土を利用する事で、処分費用を浮かせて逆にエクステリアを良くするという方法ですね。

植栽は業者に植えてもらい、その他は自分で

因みに、家のシンボルツリーとなるような植栽は、植え方によって枯れてしまう恐れがある為、業者にお願いしたほうが良いかもしれません。

ですが、その他の工事、

例えば、

• 芝をはったり
• ウッドデッキを敷いたり

は、自分達でも出来ます。

当然、初めてやられる方にとってみれば、大変な作業ですが、意外と、ウッドデッキなどは、業者に依頼しても、費用が多くかかる工事になりますので、出来る所は自分達でも行いましょう。

家づくりを楽しもう！

• 『大人にとって家づくりは最高の遊び！！』

自分達で出来る部分も意外と多いので、家づくりを楽しみつつコストを抑えると思い出も、家の、価格も素敵なものになるのではないでしょうか。

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