家の建築、外観.玄関.お風呂を写真で解説

家の建築を写真で解り易く解説します。今回は外観や玄関、お風呂を解説していきます。

家の建築:外観

外観1家の建築で標準仕様の外観が右の写真。
価格を抑える為の外観になっている事が解ります。

総二階の間取りに玄関部分を少し出す、外壁をツートンの貼り別けで少し独自性を出す。

よく見かける外観です。

この間取りはもしかすると、風水を中心に考えているかもしれませんが、外観として考えた時、価格を抑えて作っているように見えてしまいます。

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外観2要望のある外観
下屋の配置や1階部分の凹凸、また玄関庇や2階の庇などをみても、価格ではなく、こだわった家づくりという事がわかります。窓配置なども南面から生活が見えないような工夫も感じられる外観です。家の中の間取りも勿論大切ですが、外観も気にしたい所です。どういった外観にしたいかは、建築写真などを集めて伝えたい所です。

家の建築写真:玄関編

玄関1標準仕様の玄関
一枚の玄関ドアに少し足りなさそう収納。価格としては安くおさまる仕様ですが、生活後の収納には少し困るかもしれません。玄関はお客様を最初に向かい入れる場所で、人に与える印象も大きく違ってきます。ものを飾るスペースなども家の建築には必須の項目です。細かいおさめも気にしたい所。

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玄関2要望のある玄関
白くスッキリとしており広く見える工夫が感じられます。別写真で確認した所、収納はカウンター収納とその他、大きなものを入れる事が出来るクロークが一つ設けています。

玄関を広くキレイに取る事は、家の建築以外にも、風水的にも良いとされています。しかも納まりの仕方で印象が変わるこの玄関は特に価格UPも少なくオシャレに出来るようです。

家の建築写真:お風呂

お風呂1お風呂
通常のユニットバスが殆どです。ランクの違いが分かっていただけると幸いです。

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お風呂2お風呂
1.5坪のお風呂。坪数んUP分と仕様のUP分が必要になります。


家の建築写真:各お部屋

部屋1

標準仕様のお部屋
収納量と部屋の大きさのみ伝えた場合の一般的な部屋。
天井と壁、壁と床の見切り材や天井照明、クロスの仕様などでも変わってきます。

家の建築は会社ごとにつくり方も違うと言われます。その為、あまり気にしなくてもよさそうな細かなおさまりなども実は重要になってきます。

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部屋2

要望のあるお部屋
クロスは少し落ち着いた雰囲気を見せる為、天井に少しくらめのクロスと間接照明で壁を照らしてゆったりとした空間、見切り材の指定もあり、キレイに纏まった部屋のようです。

2階の部屋はどうしても軽視されがち、またお金もあまりかけたくないという方でも少しの工夫で印象が変わります。

家の建築、2回目は如何だったでしょうか。外観とお風呂のランクUP以外は、価格UPはあまりなく、要望の伝え方次第で見え方が変わるという事もお伝えできれば幸いです。またお風呂の価格UPに関しては、建築会社で聞いていただければ直ぐに出てくると思い価格は載せていません。

また一般的に高くなりやすいと言われる凹凸のある家ですが、こちらも家をお願いする建築会社さんによっては、意外と価格UPも少なく済む場合もあるようです。

家の建築の解説、最後はトイレとバルコニー、全体のまとめをみたいと思います。家の建築③へ 家の建築①へ戻る