インテリアで狭い部屋を広く見せる

インテリアで実際の部屋を広く見せるテクニックをご紹介。色々なインテリアテクニックを学ぶ!!

インテリアで狭い部屋を広く見せるテクニック

インテリアで狭い部屋を広く見せるテクニックをご紹介。皆様には、大きさが同じ部屋でも、印象が実際の広さよりも広く見えたり、なんか狭いな~と感じる経験はないでしょうか。インテリアの知識があると、少しの工夫を加える事で色々な見せ方が出来るようになります。

今回は、インテリアで狭い部屋を広く見せる方法をいくつか紹介していこうと思います。家づくりを楽しむ為にはこういったインテリアの知識があるだけで、大分違います。狭い部屋を広く見せる事が出来れば、お友達にも自慢できたりするので、是非活用してもらえればと思います。インテリアで家を楽しく工夫しよう。

インテリア照明

①鏡をつかったインテリアで狭い部屋広く見せる

鏡のテクニック写真

この鏡をつかったインテリアで狭い部屋を広く見せる方法、色々な場面で活用されています。最もよくつかわれているのが実は、お風呂。

特に通常のユニットバスよりも1ランク良いユニットバスに多く見られます。お風呂の一面に横に広く鏡が取ってあるのがそれです。広く見せる効果があります。

この鏡をつかうインテリア例は、狭い空間の目線の止めをなるべく無くして広く見せる方法の一つ。鏡をつかったり、窓を大きく取る事で同じ坪数でも広く見せる事が出来たりするテクニックになります。

写真は縦に大きな鏡を取っています。横に長く取ったり、その部屋ごとに上手に取り入れる事で、鏡の反射をつかって、目線の止めを無くす。圧迫観を無くす事が出来、広く見せる事が出来るようになります。インテリアのテクニックを駆使して、目線を上手に抜いて狭い部屋を広く見せるという考えはお値打ちに出来る良い例だと思いますので、一度、検討してみるのも面白いと思います。

②照明をつかって広く見せるインテリアテクニック

玄関収納と照明写真

基本的な考えですが、一般的に明るい方が部屋は広く見えます。その考えをつかって壁を照らすという方法です。

写真はスポットで壁を照らしているのと、大きな鏡も利用しています。

また目線より下の位置に濃い色の家具を配置し、メリハリを出し、壁をより白く、より広く見せる工夫がされています。この壁や床を照らすと言う考えもよくある話ですし、この写真のように、トイレやお風呂などでも同じ考えのもと照明が配置されている事に気がつかれるのではないでしょうか。インテリアとして、家の雰囲気を出す事もでき、オススメです。

②天井に凹凸をつくって広く見せるインテリアテクニック

LDKの写真集1

最後に天井の工夫を少しだけ。天井の高さを上げて空間として単純に広く見せるという方法もありますが、それだと実は効果が少ししか得られません。

それよりも写真のように、一部の天井は高さをそのままにした方が、実は広く見えるという考え方です。これはコントラストを上手く利用しているのですが、写真では、間接照明などを利用して、天井明るくし、より一層高くみせるという考えです。

写真は2つとも既存住宅のリノベーションの写真です。このように天井を変えることで、部屋の雰囲気はがらっと変わっていきます。

また、このようなやり方であれば、価格も下手に構造体となる柱や梁を取るという事をしなくても可能な為、安価で抑えられることもあります。リノベーションをお考えの場合は、一度検討してみてもいいのでは。

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