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Interview M市S様
消費税のUPまでに家を考えたいとの事で、計画初期の段階で、相談カウンターをご利用。バリバリ働いているお二人は、仕事以外の事に関しては、ゆっくり進めたいとの事。当初は、大手ハウスメーカー1社のみで話を進めている状態でしたが、やはり色々な会社を見てみたいという想いからカウンターにご来店。
2013.05.19Interviewer:加藤加藤:ぎりぎりでしたね。今にして思えば当初はここまで時間がかかるとは思いませんでした。最後、消費税UP前に間に合ってよかったです。
S様:私たちもまさかここまでギリギリになるとは思っていませんでした。笑
加藤:いつもお仕事で忙しそうでしたが、家づくりはゆっく考えて行けましたか。
S様:そうですね。最後は少し焦りましたけど 笑 調整区域の農地転用?の期間を計算に入れていなくて。
加藤:調整区域の農地転用は、土地や、ご家族の状況にもよりますが、最低でも申請で半年、状況が悪いと1年って事もあります。今回の状況も変わっていたと聞きました。
S様:自分たちの土地だと思っていたら一部、他人の名義が入っていたんです。それで、どうしようって事になって…最終的には、依頼した会社さんからそういった問題に強い司法書士を紹介してもらって事なきを得ました。
加藤:土地ってほんと調べてみないと解らないですね。
加藤:S様の家のご要望は落ち着きのあるモダンな家って感じだったと思いますが、家の要望としては、実現しそうですか。また、相談当初、住宅の予算を出来るだけ抑えたいとおっしゃって頂いていましたが、最終的に納得のいく感じになりましたか。
S様:そうですね、最後は納得する建築会社さんに出会えました。加藤さんにも色々とご迷惑をおかけしてしまって。
加藤:全然問題ないですよ。因みに、この三年間の間で、何社、住宅会社を見られたんですか。
S様:最初のハウスメーカーを入れて5社。
加藤:…意外と少ないですね。最初のハウスメーカーさんはすぐ見なくなったと思いますので、実質4社って事。
S様:そうですね。実際は、話と簡単な見積りを出してもらっただけの会社も2社あります。また、最後の会社さんは、半年前ぐらいに見始めた会社さんなので、途中、実は1社のみと話をしていた状態でした。
加藤:実質1社だけという事ですね。どれぐらいの頻度で話しをしていたのですか。
S様:そうですね。仕事にかまけてしばらく連絡を取っていなかった期間とかもあって一概に言えませんが、平均して三ヶ月に1回ぐらい?かな。
加藤:最終的にその会社さんで決められた?
S様:…実は、その後、家庭の状況などもあり、知り合いの会社で住宅を依頼する事になりました。色々とご尽力頂いた会社だったので、申し訳ない事をしたと思っています。
加藤:家の担当者さんってなんとなく友達みたいな感じになる方も多いですしね。頻度は少ないにしても期間が長いだけに色々と考えてしまいますよね。
S様:そうなんです。状況的に選択は無理でしたが、ほんとよくして貰って。
加藤:S様はハウスメーカー、工務店、設計士とバランスよく見られたとの事でしたが、それぞれの特徴などはありましたか。
S様:ハウスメーカーは、やはり他の2社よりは価格的に高いかなと感じてます。ただ、最終的な価格の比較はしてませが。会社の制度や体制は、しっかりしてると思いました。
加藤:工務店さん、建築家さんは。
S様:工務店さんは、とても付き合いやすかったです。一番長く話してた会社さんですが、担当してくれたのが、そこの社長さん。
バリバリ営業までこなす方で、頼もしいかったですね。
住宅価格もHMさんより安いと思います。安心して、楽しく話しが出来た。
建築家さんは提案がやっぱり魅力的でした。私たちの考えている落ち着きのあるモダンな家に一番近い提案だったかな。
加藤:S様のご要望の中で、ペットとの共生という事がありましたが、具体的にどのような動物を飼ってらっしゃるんでしたっけ。
S様:ねこ、インコ、亀さん、うさぎです。
加藤:多いですね。どのような所を一番気にして検討していったのでしょうか。
S様:そうですね。やっぱり一番は、ネコちゃんです。一番動くし、壁をガリガリしちゃう事、家の中で遊べるようなちょっとした工夫をどうするかを考えました。
加藤:キャットウォークとかクロスをペット用にするとか?傷が付きづらいフローリング、その他色々と出てきそうですね。
S様:インコやウサギもいるので、毛やホコリ対策や、亀ちゃんをすぐに洗える工夫だったりと、色々と提案してもらいました。
加藤:考える事も多そうですが、地味にお金もUPしていきそうな感じですね。
S様:はい、だから如何に費用対効果のいいものを選んでいくか、という所もかなり悩みました。まだこれから細部を詰めていく予定です。焦らず考えていこうと思います。
加藤:お客様の声の中では、相談カウンターを一番長くご利用頂いているS様ですが、相談カウンターを利用してよかった事はありますか。
S様:相談カウンターに行ってなければ、ハウスメーカーで決めてたと思います。
当時の図面もまだ手元にありますが、それを見比べて見ると、かなり要望、間取り、外観と変わったので、あの時、相談して建築会社の紹介や、家づくり情報など教えてもらった事は、とても大きかったって思っています。
途中、調整区域の当地転用など相談にのっていただけ、安心して住宅を進める事が出来ました。
加藤:ありがとうございます。それでは最後に調整区域の農地転用で住宅を検討される方にアドバイスをお願いできますでしょうか。
S様:調整区域の農地転用、住宅を考えている方は、意外と時間がかかる事、申請でも、会社によって出来ると言ってくる所もあれば、出来ないと断わられる所も…
S様:なにか困った事があって、どこかで断れたとしても、諦めずに何社か相談してもらうといいかもしれません。
…そういう時こそ相談カウンターか…笑
加藤:ペットと一緒の家づくりに関してはなにかありますか?
S様:そうですね、新築するとどうしてもクロスの破れとかが気になってしまいそうだったので、壁紙はすべてクロスじゃない感じにしようとしていました。
だけどやっぱりお金も上がってしまうし、今はクロスも結構種類があって、ペットに対しても、少しは対応できるようでした。完全ではなさそうですが…
S様:価格との相談ですが、そのこだわりが強すぎてデザインなどを損ねてしまうようであれば、考えを変えた方がいいようにも思いました。柔軟な対応が出来るような建築会社さんだといい気がします。提案力とか…
加藤:ありがとうございました。これからまだ農地転用の申請期間もありゆっくりと家の打ち合わせが出来るS様ですが、是非こだわりの家づくりをして頂ければと思います。
今回ポイントは2つ。調整区域、農地転用の期間と住宅の仕様に関して。
まず住宅を建てる為の調整区域で農地転用に関しては、とにかく一番最初に調べてもらうという事が大切。思いがけず、1年以上の申請期間が必要になる場合もあります。
それぞれの土地の状況によってそれら申請期間や申請方法も違ってくる為、要注意が必要です。まずは調べてもらいましょう。
次にペットに関してですが、思い描いた住宅をつくる時に意外に気になってくるのが、壁紙や床、天井などの素材!!
種類として完全なペット用というのも実は少なく、思い通りにならない事も多くあります。感覚としては、耐久性の高いものを選ぶという感覚で動いておらった方がのちのちのギャップも少ないかもしれません。
Rebro at homeの無料相談カウンターでは、住宅を建てる為の土地の見方や調整区域で農地転用に関する相談も受け付けています。また、ペットなどへの対応策などの提案が出来る会社さんの紹介なども行っております。
家づくりにお悩みの方は無料相談カウンターへお越し下さい。