1000万円で家はつくれる？

1000万円で家は建てれるかどうか。

の答えとしては、

1000万円でも家は建てられます。

問題は、その1000万円の家で、どれだけの事が出来るのか。

ですが、出来れば、

【かっこよくて、理想の家をつくりたい。】

ですよね。

Rebroathomeでは、理想の家を建てる事とお金を如何に安くお値打ちに建てるかは、バランスが大切だと考えています。

なのですが、やはり、お金も大切ですよね。

という事で、このページでは、1000万円で家を建てる為の条件を覚えて頂こうと思います。

• 将来的に建てた家の売却を考える方
• 賃貸収入として不動産を建てたい方

は、今回ののような方法を知っておくと良いかもしれません。

材料は建築会社が指定するもの

1000万円で家を建てるには、

• 外壁材
• 玄関
• クロス
• 構造
• バルコニー
• 窓数や大きさや数

など、殆ど全ての部材は、

建築会社がお値打ちに仕入れる事が出来る部材で家をつくります。

例えば、

【サイディング】

12～14mmで、機能は良いものは付きません。

光触媒や親水性などの外壁メンテナンスを延ばすようなものは付きません。

【玄関】

900mmの片開きドアが基本

【窓】

ペアガラスは基本ですが、窓の大きさや数は一般的なものになります。

すこしデザイン性のある窓形状（例えば、横に長い窓、天井まで高さのある窓、正方形で小さい窓）などはつけれません。ついたとしても1ヶ所とか

【屋根】

カラーベストになる場合が多いし、この場合はオススメ。もしくはフラット屋根。

屋根材は、その耐久性も大切ですが、実はその重さも考えておきたい所。

瓦は重いので、今回のように1000万円での家づくりならカラーベストが一番かと思います。

【フローリング】

合板。こちらは現状大手ハウスメーカーさんでも殆どの会社が標準仕様としているものです。逆に自然素材のフローリングなどは価格が上がります。

【クロス】

クロスの選べる範囲はかなり限られます。

【洗面、お風呂】

洗面は900mm、お風呂はグレードの低いもの。ここら辺は大手ハウスメーカーさんやローコスト住宅系のメーカーでも1000万円の家でも変わりませんね。

まだまだ出てきますが、

上記項目は、最低条件だと覚えておくと良いと思います。

坪数は30坪以下で総二階の家！

では、上記の条件だけで1000万円の家がつくれるか？

ですが、当然、そんな事はありません。

1000万円の家づくりは、30坪以下で総二階の家づくりが基本です。

因みに30坪でも４LDKはとれますので、無駄のない設計が出来れば、十分な場合も多いです。

と言いつつも、30坪で４LDKは、少し足りない部分、収納量などが少なくなりがちなので、注意して間取りを考えましょう。

シンプルモダン＋出来る会社は限られる

1000万円の家づくりのタイプは、殆どがシンプルモダンになります。

これは、シンプルモダンの家が

• 一番多く市場に出ている
• 一番施工がやりやすく短工期で済む

という２つの理由から、

1000万円で家を建てるなら、シンプルモダンな家づくり

となるという事ですね。

■　出来る会社は限られる

最後になりましたが、そもそも出来る会社は限られるという事も覚えておいて下さい。

ローコストメーカーでも出来ない所も多くありますし、本体価格の表現方法によって安く見える表示だけという事もありますのでご注意頂きたいと思います。

【STEP２｜土地から家を考える！関連記事】

関連記事1：土地購入の流れ

関連記事1：新築購入の流れ

関連記事2：土地の探し方

関連記事3：新築・土地購入のまる解りチェックシート

関連記事4：土地購入の３つのポイント

関連記事5：1000万円で家は建てられる？？

関連記事6：その家、結局いくらなの？？