1.家を建てる??

統計データ1

みんないくらで建ててるの??

このページでは、統計データを少しご紹介しつつ、それについての考察をお伝えさせてただければと思っております。

因みに、上の図を見て頂くとわかりますが、日本の家の価格は、アメリカの家の平均価格と比べて頂くと高い事がわかります。

何故でしょうか。

当然ですが、当時の為替から考える必要はありますので、一概に高い!という話でもないのですが…、

■ 物価上昇が進む中、家づくりにも工夫が必要

また、お金のページでも、現在の家の平均価格をのせております。(2015年度版)

これらを考えると、家づくりにおいて、物価上昇は避けられない話でもあるのですが、皆さまがそれぞれに工夫をして、

家の価格を下げつつも、デザイン性や機能性を向上させている

という事が読み取れるのではないでしょうか。

この話は、これから益々重要になってくるように思います。家づくりの考え方の一番として、どのように建てるか?はしっかりと考えていきたい所ですね。

■ 日本の住宅の価格はH24年度3346万円!!

*国土交通省H24データ参照

話を少し統計データに戻しますが、家につかう基本的な構造材の70%以上は、輸入の木材です。

その事を考えると、海外の住宅の方が安い事もうなずけます。

が、それだけではなく、

例えば、

  • 建築会社さんの利益率の問題もあるかもしれませんし、
  • 人件費に問題があるかもしれません。

家の性能に関する話で言えば、

アメリカやドイツなどは、住宅技術の先進国と言われていますので、良いものをつかっている!という話でもないように思います。

といった色々な話を考えると、

家づくりにいくらのお金をかけるのか?

も重要ですが、

そのお金で何ができるのか?

はもっと重要という事になってきそうですね。

これからは多様性の時代

現在の家づくりの傾向を考えると、ハウスメーカーさんだけじゃなく、工務店さんや建築家さんも一つの選択肢として広く広まってきているように思います。

また、その中でも、それぞれに建築タイプでも色々なスタイルが出てきました。

ハウスメーカーのような良い意味でも悪い意味でも均一な品質ばかりではなくなって、多様性が建築業界にも出てきているように思います。

1000万円で建てられる家から、同じような家でも3000万円以上かかる家まで、多くの家のタイプが出ています。

因みに、

今後は、日本の家の価格グラフも海外と同様に1000万円から5000万円まで、平準化していくと言われているようですね。

統計を知って、これからの家づくりを考えて頂くきっかけとなればと思い、記事としております。

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