ここでは、少し統計データをご紹介してみたいと思います。
解り易く統計データを公開しているのが、引っ越し侍さんのサイトにありましたので、先ずはご紹介です。
https://hikkoshizamurai.jp/press/press009/
ここら辺のデータは、国土交通省のデータを見ても、似ているように思いますので、調査数は少ないかもしれませんが、平均的な価格観と言えるのではないでしょうか。
平均的に住宅取得にかかる費用の総額として、
建物の種類や世帯年収で区別せず、全体で見た場合、『2,501〜3,000万円』が21%と最も多くなりました。2番目に多かったのは、18%の『3,001〜3,500万円』、3番目に多かったのは、14%の『2,001〜2,500万円』と『3,501〜4,000万円』という結果になっています。
参照:引っ越し侍サイト:マイホームの購入金額は?気になる『世帯年収』ごとの平均金額も大公開!
お考え頂ければと思います。
次に、
家の価格の話ではないのですが、
どんな家づくりをしてるか?
の統計データがあり参考にして頂けるので、併せて載せておきたいと思います。
http://www.jhf.go.jp/files/300262457.pdf
*住宅金融支援機構の統計データ
これを見て頂くと、
家づくりで、こだわりたいポイントに何を重視しているのか?
が解ります。
結果を見てみると、
の3つが家づくりにおいてこだわりたい部分だそうです。
立地に関しては建売だったり、建築条件付きの土地の話かと思いますので、家の価格観に関連してこない話でもありますが、
住宅の性能やデザインに関しては、価格観に影響が出てくる話ですね。
特に、みんなが一番気にしている住宅性能に関しては、
という事で、ここら辺をしっかりと解決しようとすると
■ 高耐久
→構造体、外壁性能などを選ぶ
■ 耐震性・耐火性
→構造体、外壁性能などを選ぶ
■ 省エネルギー
→断熱材やサッシ(断熱)や施工品質(気密)や換気システムなどを考える必要がありますね。
+
デザイン
という事で、
ここら辺を全部満たす事を考えると、上記の平均金額ぐらいの家づくりが必要になるのかもしれませんね。
最後は少し関連知識となりますが、家のお金を考える際に、参考になるかと思っておりますので、もし良ければご参考ください。
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