新築・土地を購入する為のチェック項目

新築・土地購入する為に、様々なチェック項目がありますので、そちらを先ずはチェックしていきましょう！

新築･土地購入の予算把握

先ずは、見ておきたいものとして

統計データ
お客様の声

で、

みんながどれぐらの予算で建てたのか？
どうやって決めていったのか？

ではないでしょうか。

という事で、

■　新築購入などの統計データをチェック。

新築購入の為の予算（全国平均）：　平均世帯年収：579万円
分譲購入の為の予算（全国平均）：　平均世帯年収：645万円
中古購入の為の予算（リフォーム費は除く）：平均世帯年収：578万円

*国土交通省H24データ参照

■　お客様の声をチェック。

どうやって家づくりの意思決定をして行ったのか？

を家づくりの先輩たちに聞く！というのも一つの勉強になるのではないでしょうか。

お客様の声は、様々な所でインターネットでもありますし、RebroathomeのHPでもご紹介していますので、ご参考頂ければと思っております。

参考：お客様の声

選択肢の把握

家づくりの優先順位を把握しよう。

どういう事かというと、

１．新築･中古･分譲住宅の優先順位と理由の把握。

１）やっぱり新築が良い！

２）庭が欲しいから中古住宅かな！

３）売却を考えて、マンションかな？

などの大きなタイプ別の優先順位を把握していきましょう！

という事です。

どの順番に家づくりを考えるか？

を考えていきましょう！

２．決定するにあたり重要な項目を把握。

家づくりには、

一般的に、“時期”｜“お金”｜“間取り”｜“立地”等の要素を満たしていく必要があります。

例えば、時期で言うと、

１）退去が決まっているからここまでには引越しが必要！

２）お子様の学区があるからこの時期に引越しが必要！

などですね。

このような建築決定をする為に必要な項目に何があるのか？

を自分たちで、先ずは考えてみましょう。

３．各タイプのメリットデメリットを把握

メリットデメリット

新築、中古、マンションなどのメリット・デメリットを把握してみましょう！

特にデメリットの把握は、それぞれのタイプで行っておきましょう！

スケジュールの把握

家づくりは、購入タイプによって、必要な期間が違います。

例えば、

新築（注文住宅）：4～6ヶ月

マンションや分譲住宅：1ヶ月

などの必要期間に＋して、

検討期間：？？

といった、購入するまでにある程度の期間が必要になります。

その為、

１．何時までに引越しがしたい？

引越し理由や時期の確認して、逆算して、いついつまでに、これをしないといけない！を考える必要が出てきます。

また、

２．建築時期で活かせる方法をチェックする。

新築･土地購入時に利用できる制度

長期優良住宅
低炭素住宅
ローン控除
太陽光発電の補助

等の利用できる制度も確認しておく事で、家づくりに必要な総額も変わってきますので、そこら辺も注意しておきたい話です。

それぞれに合った行動を取る

上記で上げた、それぞれのタイプのデメリットの解消方法をここで把握しておきましょう！

■　注文住宅のデメリット

お金に関するデメリットは、建築会社の選び方である程度解決できる事もあります。

先ずは、注文住宅の中でも、

ハウスメーカー
ローコストメーカー
工務店
建築家

で、お金の違い、家の違いがあるのかを知っていきましょう。

■　中古住宅のデメリット

中古住宅のデメリットに関しては、購入希望物件ごとでの、個別での対応が必要になります。

専門家に一度家を見てもらい、リフォーム費用をいくら見込んでおけば良いか？アフターはどうなるのかを聞く！事をしていきましょう。

■　分譲住宅のデメリット

既に完成された物件を購入する上で、一番気にしたいのが、その施工品質ですね。

昨今で言えば、マンションの杭データ流用などが話題となっていますが、そういった施工品質は、“大丈夫だろう！”という予測の上での購入が前提となってしまいます。

その為、何をすれば大丈夫！

という話はないかもしれませんが、

建築途中の写真
会社の状況
各種申請（長期優良住宅は取れているか？）

等の確認は必ずしていきたい話となります。

【STEP２｜土地から家を考える！関連記事】